「東大読書」で自分考えを育む
考えることの大切さを教えてくれた本紹介です。
「東大読書」西岡壱誠著 という本です。
「東大読書」とは
現役東大生の西岡壱誠さんが実際に本の読み方を書いたもの。
★得られる情報としては、5つ。
1、読み込む力を上げる。
2、論理の流れの理解。
3、一言で説明する力を鍛える。
4、客観的に多面的なモノの見方が身につく。
5、ずっと記憶に定着できるようになる。
というものが勉強できる本だった。
読むキッカケ
普段の生活で変わり映えなかったので本でも読もうと思ったが、本を読んでもあんまり身になる感じがしなかった。実際に、会社で話ししようと思ってもうまく伝えられないという事があった為、自らのスキルを上げようと思って、本屋に行くとシンプルに「東大生」っていう言葉に目が止まり、読みやすそうだと思って手に取った。
得られたこと
本を読む事に関して、まずは読む前の姿勢が大事という事。また何に対しても自分自身が興味を持って、共感を得られるか。また、疑問を持ってその情報を理解できるかなど、本に対しての向き合い方のメソッドが得られた。
実際の生活の中で、全てのニュースに関して「そうなんだ」とそのままにするのではなく、‘‘なぜ’’そのような状況になったのか?、本当にそうなのか?、疑い・疑問を持つ考えることが記憶の定着に繋がること。本当は分かってたと思ってたが、それは‘’つもり’’だったということに気付かされた。
まとめ
実際に、全ての情報を鵜呑みにしない。何をするにも自分の意見を持つこと・興味関心を持つことが自分にとっても周りにとっても良い事だと感じた。